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栄養科

栄養科の理念

安心・安全な食事の提供と適切な栄養管理をもって
患者中心の医療へ貢献いたします

栄養の取り組み

食事の提供

お一人お一人に合わせた、安全かつおいしい食事の提供を心がけています。食事は治療の一環でもあり、病気に合わせて適切な治療食を提供しています。
経管栄養の方には濃厚流動食の提供をしています。

チーム医療

NST(Nutrition Support Team:栄養サポートチーム)を2009年に立ち上げました。その他にも、褥瘡対策チーム、院内感染対策チーム、カンファレンスや回診への参加、地域との連携(健康教室の運営、地域行事への参加)など、多職種と共同してさまざまな活動をしています。

栄養指導・栄養相談

病棟や外来、通所リハビリテーションでの栄養指導・相談を随時受けつけています。食欲不振、摂食・嚥下障害や身体的障害のある方、病気に合わせて、適切な食事内容を提案しています。 管理栄養士は病棟担当制で、朝・昼・夕ミールラウンドを行っています。問題の早期発見・早期介入をすることで、栄養状態の改善に寄与しています。
退院した後も、在宅訪問栄養指導で継続的な栄養管理を目指します。

栄養科の概要

スタッフ

病院管理栄養士 3名
委託給食会社 管理栄養士1名 栄養士1名 調理師・調理員15名

食事のこだわり

だしは顆粒やだしパックではなく、いりこや昆布、かつお節から引いています。
味の決め手となる醤油や味噌は地元のものを使用し、野菜などの生鮮食品も、市場から仕入れた新鮮なものや、季節の食材を取り入れるよう心がけています。
高齢の方が食べやすいよう、硬さや大きさにも配慮しています。
慢性期病院ならではの「楽しみとしての食事」を重視しています。
60日のサイクルメニューに加えて、週3回のセレクトメニュー、年20回の行事食、年3回のおやつバイキングを行っています。



通所リハビリテーションでも昼食+おやつ以外に、イベント食を年5回提供しています。


お誕生日には、お祝いのカードとともに、お好きなデザートを提供しています。


88歳(米寿)と100歳のお誕生日には、お祝い膳を提供しています。
写真を撮って、スタッフみんなでお祝いします。

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