看護部のご紹介
理念・方針・目標
看護部の理念
- 思いやりをもった看護・介護を提供します
看護部の方針
- 看護を通して、地域社会に貢献します。
- 専門性、協調性を持って、看護師として自分の役割を理解し、チーム医療を実践します。
- 患者、家族の意思に添って、看護を提供します。
R6年度 看護部の目標
- 多職種との連携を図り、効果的な病棟管理と運営を行う。
- 個々の患者のニーズに応じた看護介護の提供
- やりがいを持てる働きやすい職場環境づくり
看護部教育体制
看護部教育師長及び委員を中心に、現状に合ったテーマをもとに年間計画を立案し、実施しています。
アイスブレイクをはさみ楽しく学ぶことを目標にしています。
病棟紹介
療養病棟
病床数40床の病棟が2病棟(療養2:3階中央病棟、3階東病棟)あります。
一般病棟での治療により病状が安定してきて、日常生活への自立を目指しながらも更に治療が必要な患者さんが入院される病棟です。患者さんが一日も早く家庭復帰ができるよう環境を調整し、家庭的な雰囲気で患者さんに快適な入院生活を提供する場です。 スタッフはいつも笑顔で明るく接し、患者さんとコミュニケーション、スキンシップを行っています。
「その人らしさを大切にした認知症ケア」「口から食べるケア」をモットーに、多職種がチームで頑張っています!
回復期リハビリテーション病棟
病床数40床の病棟が1病棟(2階東病棟)あります。
大腿骨頚部骨折・脊椎の骨折や脳卒中(脳梗塞、脳出血など)、肺炎などの病気で弱った状態(廃用症候群)などの方を対象として、早期から多くのリハビリ介入(個別介入は1日3時間まで)を行い、 ADL (日常生活動作能力)の向上と在宅復帰を目指す病棟です。本人・ ご家族の意向を確認しながら、多職種で連携し、個人個人に合わせた目標設定を行います。ADL(日常生活動作能力)を向上させ、早期の在宅復帰を目指します。
取り組み1
入院時および退院前の訪問指導。入院後2週間以内にご自宅へ伺い、危険箇所のチェックや入院時か ら取り組むリハビリの参考にさせていただきます。退院前には、実際に本人も同行して動作指導等を行います。
取り組み2
多職種でのミーティング(話し合い)を行い、病棟生活での注意点や退院へ向けての取り組みなどを話し合います。
取り組み3
ご家族の方ともカンファレンス(話し合い)を実施します。リハビリ計画の説明や入院生活でのご様子の報告、退院後の生活などについて話し合います。このため定期的に来院していただきます。
訓練風景
リハビリ室や病棟での起立訓練風景です。1日のスケジュールや訓練目標などを掲示します。
障害者等一般病棟
病床数54床の病棟が1病棟(4階病棟)あります。
多くの診療科の医師が、患者様の診療を担当しています。患者様は、他の病院で急性期の治療を終えられた方や、在宅・介護施設等から症状悪化された方などが入院されています。 これらの患者様の治療経過をみながら、症状の治療・在宅復帰を目指して支援していく病棟です。
多職種がチームで関わり早期の退院支援を行います。
病棟の特徴
この病棟は、一般の入院患者様や障害者の方が入院されています。
障害者の対象疾患として神経難病等の方(パーキンソン病や多系統萎縮症等)や重度の肢体不自由の方、重度の意識障害の方が対象となります。
基準として、入院患者数に対する障害者の患者様の割合が一定数( 70 %)以上と決められています。
取り組み1
人工呼吸器使用の患者様や酸素や点滴治療の患者様が多いので安楽な入院生活を送ってもらえるよう又、早期に退院できられるよう日々努力しています。
取り組み2
必要時は入院早期(1週間目)からカンファレンス(話し合い)を実施します。
入院診療計画の説明、入院後のご様子の報告、他病棟への転病棟の計画、退院後の生活などに向けて話し合いを行います。
安心の職場環境
充実した福利厚生
- 奨学金制度
- 有給休暇制度 夏季休暇有り シフトにより1ヶ月の休日8~10日
- 年間休日120日(夏期休暇含む)
- 育児休業取得実績
- 介護休暇制度
- 支援制度 新入職者への支度金
皆様のやる気を応援
- 看護学校進学サポート
- 資格取得推進
- 各種研修会参加推進
- ブランクがあっても大丈夫! メンタル面も含めた万全のバックアップ体制があります。
- 仕事と家庭の両立ができます!